メキシコワインと言えば、バハカリフォルニア地方が有名ですが、今回見学したのはメキシコシティの北にあるケレタロにあるワイナリー「フィンカ・サラビベ」です。
見学は醸造工程からブドウ畑の様子までワイン製造に関するすべての工程を見ることができ、係の人が案内をしてくれます。(スペイン語または英語対応)
到着すると醸造工程をみるだけでなく地下に続く25mのトンネルに所狭しと並べられたワインを見ることができます。
ここで作られているのは「カヴァ」と呼ばれているスパークリングワインで、真っ黒なボトルに金色のラベルが貼ってあるので見たことがある人も多いのではないでしょうか。
中では奥の職人が働いており、1本ずつ丁寧に手作業で作られる様子に伝統と格式を感じます。
見学が終わった後にはテイスティングルームがあり、さまざまなカヴァを試飲することができます。
なかなか、一般のお店には出回らないようなものも多く、お気に入りのものがあればその場で購入することもできます。
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