徳島県の見どころといえば!
船からも橋からも見られる「鳴門海峡のうず潮」
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徳島県鳴門市の観光名所といえば、「鳴門海峡のうず潮」ですね。うず潮を見るなら、観光船ですぐそばまで近づくのもよし、大鳴門橋遊歩道の45mの高さから見下ろすもよし。迫力ある自然の力を目の当たりにしたら、ぐっとやる気がみなぎってきそうですね。
陶版で鑑賞する世界のアート「大塚国際美術館」
鳴門市はアートも面白いんです。「大塚国際美術館」では、古代壁画をはじめ現代絵画まで、世界26カ国約190の美術館が所蔵する、至宝の西洋名画1,000余点をオリジナル作品と同じ大きさに複製した陶版が展示されています。
巨大な「システィーナ礼拝堂天井画」と正面壁画「最後の審判」など、現地の空間をまるごと再現されているものもあって圧巻です。レオナルド・ダ・ヴィンチやレンブラント、ゴヤ、ルノワール、ゴッホ、ムンク、ピカソ、ダリ、その他の巨匠の作品たちを、時空を超えて鑑賞することができます。
一年中楽しめる「阿波おどり会館」
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徳島といえば「阿波おどり」。毎年お盆の時期に、県内10カ所以上で開催されます。この時期を逃しても、一年中阿波おどりを楽しめるのが「阿波おどり会館」。徳島市のシンボル「眉山」へのロープウェイも発着する建物で、昼と夜の2回、阿波おどりの公演を見ることができます。
そんな徳島の特産品「はも」を使った商品を紹介します。
道場六三郎監修「はも醤油」と「はもぽん酢」
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「はも」といえば夏の魚の代表格。とはいえ、関西で食べられることは多いものの、関東以北ではあまり一般的ではないかもしれません。細かい骨が多いので、細かく骨切れをして下ごしらえをするはも。夏なら「湯引き梅肉和え」や「てんぷら」、冬なら「はも鍋」「はもすき」など、高級食材として重宝されています。
徳島県は全国屈指のはもの一大産地。徳島県の漁業者から揚がる規格外の鱧を活用して、アラからエキスを抽出し、独自の低温熟成を加えて作った魚醤から生まれたのが、今回紹介する「はも醤油」と「はもぽん酢」です。
はもの魚醤を贅沢に使って、料理人・道場六三郎氏監修のもと作られているのが、はも醤油。そして、その魚醤に徳島県産のすだちを加えて作られているのが、はもぽん酢です。
旅する久世福e商店で扱っているのは、「はもぽん酢」と「はも醤油」各2本がセットになった商品。はものイラストが描かれているボックスで届きました。
箱を開けるとこんな感じです。瓶のラベルには、元気に泳ぐはものイラストが描かれています。
「はも醤油」でたまご焼きをいただきます!
まずは、はも醤油で、たまご焼きをいただいてみました。
はも醤油をそのままなめてみると、最初にしっかりとした醤油の味がして、後から、はもの上品な甘みを感じます。厚焼き玉子は、出汁などを入れずシンプルに酒と砂糖で作りました。
はも醤油をたまご焼きに付けて食べると、その旨味がさらによくわかります。出汁を入れていないにもかかわらず、風味が豊かになっておいしい。大根も一緒に食べると大根の旨味が際立って、さらにおいしさがアップしました! はも醤油任せで味が決まります。
「はもぽん酢」で豚の冷しゃぶを!
はもぽん酢は、豚肉の冷しゃぶでいただいてみました。はもぽん酢に使われているのは徳島県産のすだち。徳島県は、すだちの全国シェアが約98%だそうです。
はもぽん酢をよく見てみると、何かが漂っています。パッケージ裏の記載を見てみると、すだちを丸ごと搾った香り成分だそう。すだちが贅沢に入っているからなんですね。
そして、はもぽん酢に使われているのは「小豆島産醤油」と、やはり「はも魚醤」。深みがあるうまさになるわけです。全体として、しっかりとした旨味が感じられますが、酸っぱさがつんと来ることもなく、魚醤も丸みのある優しい味わいで深みがあります。 これを使えば、合わせる食材の素材のうまさをグッと持ち上げてくれると同時に、素材同士を上手にまとめてくれるといった印象でした。
さすが高級魚だけあって、はもの上品な旨味をしっかり感じられ、素材のうまさを引き立ててくれるはも醤油とはもぽん酢。いろいろなものにかけて、新しいおいしさを発見したいと思います。秋になったら、はも醤油で焼ききのことか、はもぽん酢を鍋に! 楽しみです。
【道場六三郎氏監修】はも醤油・はもポン酢セット
はも醤油 150ml×2本
はもポン酢 300ml×2本
価格:2,500円(税込・送料別)
https://binbimarket.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=4
※毎月29日は、久世福商店・サンクゼール公式アプリポイントが2倍になる「福の日」。貯まったポイントは1ポイント1円から、旅する久世福e商店はもちろん、全国の久世福商店・サンクゼールの店舗や公式オンラインショップで利用可能です。
[All photos by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]