この報道によると、中国のソーシャルメディアでは最近、ミルクティー専門店“蜜雪氷城(ミーシュエビンチャン)”のある男性職員が、運動靴を脱ぎシンクに足をつける動画が拡散した。
この職員はシンクの角に足をのせたまま、手で触る行為もしていた。
動画の撮影者は「この場所は、北京市朝陽区の潘家園ちかくにある店だ」と明らかにした。
インターネットで話題になったことから蜜雪氷城側は今月11日、動画に出ていた職員は店のオーナーの父親で、衛生問題が発生したことを認めた。
作業中、足にやけどを負ったことから、冷水で応急措置をとっていたところだったという。
朝陽区の衛生当局も「店内の監視カメラを回収した結果、このような状況が実際にあったことを確認した」と発表した。
中国のネットユーザーたちは「やけどを負い応急措置をとったことは理解するが、床ですればよかったのではないか。本当に吐き気がする」などの反応をみせた。
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