
北米のストリートフードの定番「ホットドッグ」と、日本食が融合しちゃったファストフード、その名も「ジャパドッグ」。
店名はお察しの通り、JapanとHotdogを掛け合わせたものです。
2005年にバンクーバーで発祥したこのユニークなお店は、バンクーバー市民に愛され続け、現在店舗とフードトラックを合わせて北米で8つも拠点があるローカルフードチェーンに成長しました。
ショッピングモールや観光客の多いロブソンストリート沿いの店舗だけでなく、なんとカナダ西海岸の玄関口、バンクーバー国際空港にも店舗とフードトラックを構えるほどです。

人気の秘密は、日本特有の総菜パン化された20種類を超えるホットドッグメニューです。
照りマヨのホットドッグや、和牛メンチカツを挟んだもの、黒豚焼肉を乗せたもの等、種類は多岐にわたります。
個人的におススメなのは「Oroshi」です。
こちらはソーセージの上に大根おろしとネギ、ポン酢をかけたものなのですが、すぐに売り切れになってしまうためなかなか出会えない商品です。
他にもサイドメニューに唐揚げや焼きそば、抹茶ドリンク、黒蜜きな粉アイスなど、日本っぽいラインナップが続きます。
日本の味が取り入れられたバンクーバーで愛されるローカルフード、是非お試しください。
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