最近はアメリカの田舎のスーパーに行っても、しょう油や豆腐などを見かけることが多くなりました。嬉しいですね。特にしょう油はアメリカの寿司ブームも手伝って、チキンやフライドヌードル(焼きそばみたいなものです)にもよく使われているようです。そして何よりも、大豆そのものが好まれ始めていることにも注目です! 

アメリカはナッツ大国なので、スーパーの売り場にもアーモンドやピーナッツ、ピスタチオにカシューにヘーゼルナッツなど、さまざまなものが売られています。特にレーズンやマーブルチョコと一緒にパックになっている「トレイル・ミックス」と言われているものは、時短の栄養補給にもなるということでかなりの人気です。

ただ、こういった商品は塩が大量にかかっていたり、そもそもナッツ類自体にかなりの脂肪分が含まれているので、食べ過ぎには要注意です。

そんな中、日本では節分を中心によく食べられる煎り大豆も、アメリカでよく見開けるようになりました! 大豆はアーモンドやピーナッツなどと比べても比較的カロリーが低く、タンパク質分含有量も多い優れものです。しかも固い大豆は噛む回数も多くなるので、満腹感も得られます。

アメリカでは「Soy nuts」という名称の大豆が、無塩で売られているので、大豆そのものの素朴な味わいが楽しめ、日本の節分の大豆そのものです!

もちろんその他の豆・ナッツ類にもそれぞれの効用・効果があり、ハニーロースト味やチリライム味などフレーバーも工夫されているので、気軽においしく食べられます。日本へのおみやげにもぴったり!

それでも大豆をスーパーで見つけると日本人の血が騒ぐのか、ついついカートの中に入れ、家でポリポリ食べています。大豆の良さをもっとアメリカに広めたいですね!

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