中華料理に油は欠かせませんが、油の販売コーナーに行くとその量と種類に圧倒されることでしょう。
スーパーで日常品の購入として、5リットルや10リットルのボトル入り油が何本も売れていくから驚きです。

日本では、さらりとしたサラダ油が一般的かもしれませんが、中国で販売されている油の種類は実に多様です。
調整油、大豆油、落花生油、ヒマワリ油、トウモロコシ油、オリーブ油など、他にもありますが、大抵リットル単位で販売されていて、中には10リットルのものもあります。
少量のボトルは販売数が少なめなので、いかに油が消費されているかがわかります。




値段は油の種類によって様々ですが、「落花生の油が美味しい」という人や「金龙鱼」「胡姬花」のメーカーが有名だという人が多いです。
人それぞれのこだわりと好みが別れます。
友人の勧めで私も試しに落花生の油を使ってみましたが、熱するとピーナッツの甘い香りがして美味しい気がします。
日本ではあまり見かけない油もあるので、いろいろ試しに使ってみると料理の幅が広がるかもしれませんね。


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