お正月の天府広場【中国・成都】

旧正月を祝って、天府広場にはイルミネーションと毛沢東像のライトアップが始まります。手前の噴水広場には、たくさんの人が集まり、ひと時の噴水ショーを楽しむのですが、お正月だけあって警備体制がいつも以上に厳しい状態でした。

残念ながら噴水ショーの際には、警察がウロウロしていて、なかなか写真撮るチャンスがなかったのですが、ショーが終わると警備体制も穏やかになり、毛沢東像の前で写真を撮る人たちが大勢広場前に集まって来ました。写真に撮ると、毛沢東像が白く浮き上がった状態になってしまうのですが、お分かりになるでしょうか？




天府広場は、市の中心、シンボルとなっている場所なので、すべての場所ヘのアクセスも良く、日頃は多くの市民でにぎわう場所です。天府広場の地下には、食堂街をはじめ、博物館に通じる通路、地下鉄アクセス通路など複雑な造りになっていますが、初めての人でも迷うことがないように、たくさんの看板が出ています。半日ほどで観光できる場所なので、ツアー計画をする際にぜひ天府広場をくみ込んでくださいね。