アメリカを走っていると日本にはない種類の道路が登場します。

その代表的なものがCARPOOL LANEと呼ばれているものです。
これはカーシェアリングなどの多くの人で車を利用し、それに伴って自動車の通行量を削減し、渋滞の抑制と排出ガスの削減を目的としているものです。

このレーンを通行するときには2人乗り以上でなければ通ることができませんが、渋滞をしていても比較的すいていることが多いです。
どこの都市にでもあるものではありませんが、ロサンゼルスなどの大都市で設置されています。

ただし、一人乗りで走行してしまうと日本円にして5万円近い罰金を支払わなければいけなくなるので注意しましょう。

他にも少し変わった通行帯として、一般道と並走しているものの特別料金を支払わないと通ることが出来ないExpress LANEがあります。
これも渋滞をしているエリアを速く通行することが出来る便利なものですが、10㎞で5ドル(550円)程度の通行料金が必要です。


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