ホットポット=火鍋【アメリカ】

カリフォルニア州はアメリカ本土の中でも特殊な地域です。

というのも、白人(マジョリティ)よりも白人以外(マイノリティ)が多く暮らす州で、アジア人の多いニューヨーク州と比較してもアジア人の数は多く、特に、ロサンゼルスは、中国、韓国、台湾、そして日本人が多く住み、それぞれコミュニティを形成するほどです。

そんなアジア系が多く住むロサンゼルスで人気のアジアンフードの1つが、ホットポットです。
これ、日本人からすると「ヤカン？」と、思う方もいるかもしれませんが、ホットポットは火鍋です。
台湾で食べた方や、日本にもたくさん火鍋屋さんがあるので、食べに行かれた方はいますよね。






アメリカでは、基本的に1人1鍋です(さすが個人主義！)。
スープは味噌やとんこつ、スパイシー系など、店によっていくつか用意されているものから1種類選び、1人鍋をする感じです。






肉はこのように、基本的に1回毎に注文します。
副菜となる野菜やフィッシュボールやキノコ、おかずなどはビュッフェ形式で取りに行くのが一般的です。
ヘルシーで色々食べられるので、アメリカンフードに飽きた時におすすめです。