蘇州の四大名園の一つ獅子林【中国】

蘇州には名園がたくさんありますが、そのなかでも四大名園として選ばれているのが江蘇省蘇州市城区東北角にある獅子林です。

なぜ獅子という名前がついているのか様々な説がありますが、園内の石の形状がユニークで獅子の形をしていることがその理由のひとつだといわれています。
たしかに園内には奇妙な形をした石がたくさんあり、独特の風景を形作っています。
蘇州にはたくさんの名園がありますが、これらの名園に共通するのもこの奇妙な形をした石だといえるでしょう。

ちなみにこの獅子林の入場料ですが40元（600円）ほどですが、ほかにも渡し舟や蘇州の寄席芸能である「評弾-ピンタン」を鑑賞できるセットチケットも売られています。

公園自体は1,2時間ほどで十分見ることができる大きさなので、ほかの観光スポットと合わせて鑑賞すると良いかもしれません。
ちなみに蘇州では蘇州市の観光地に100回入場できる年会カードが売られています。