TABIZINE編集部の山口です。
先日訪れたフードイベントで、デーツシロップなるものを発見。試食させていただくと、黒蜜みたいなこっくり濃厚な甘みと果実感でちょっとハマりそうな風味。おまけに低GIで栄養も豊富なのだそう。
デーツシロップとは?
商品パッケージは、「デーツ(ナツメヤシ)は「生命の木」と呼ばれ、その果実には生きるのに必要な鉄分、カルシウム、カリウム、ミネラルや食物繊維がたっぷりつまっています。」と説明書きがあります。グルテンフリーで、ベジタリアン、ヴィーガン、ハラールにも対応。離乳食からシニア食まで、老若男女問わず安心して食べられるのだそうです。
低GIなので、砂糖やハチミツの代用品として取り入れると、ダイエットにも役立ちそうです。ただし使えば痩せるというわけではないので、使う量とタイミングには要注意!
黒蜜のようなこっくりした甘み
デーツシロップは、はちみつやメープルシロップの代用として使えます。コーヒーや紅茶、ヨーグルト、トースト、パンケーキ、和食の煮物の味付け、ハンバーグのソースやスイーツ作りまで。
筆者の試したダークなタイプは黒蜜のようなこっくりと濃厚な甘み。それでいてデーツの果実味も感じられ、確かにそのままかけてもお料理に使ってもおいしく活用できそうです。
デーツシロップ活用法!いろいろかけてみた
会場でいただいた、デーツシロップ入りのベジタリアンカレー。スパイスやデーツシロップが効いていて、野菜のみとは思えないほど満足感ある食べ応え。
豆乳のラテコット(ミルクゼリー)にデーツシロップをかけたものは、最高の組み合わせ。フルーティーな黒蜜っぽいデーツシロップの風味を存分に味わえます。
さて、家でもいろいろ試してみましたよ〜。こちらは、ベーグルに無糖のギリシャヨーグルトを塗り、デーツシロップをかけてみました。これはこの後何度かリピしたお気に入りのメニューです。デーツシロップをかけることで、無糖のギリシャヨーグルトが何倍もおいしくいただけます。バターやクリームチーズを塗るよりずっとヘルシー。
こちらは春菊とりんごのサラダに、デーツシロップを使ったドレッシングを合わせてみました。デーツが果実なので、同じ果実のりんごとよく合います。黒酢とデーツのこっくり感と春菊のインパクトもいい拮抗。
ドレッシング:オリーブオイル大さじ1、黒酢大さじ1、デーツシロップ小さじ1、粗挽き黒こしょう少々
こちらは焼き餅にかけたもの。あんこやきな粉よりお手軽です。雪見だいふくやバニラアイスにかけてもGOODです。
いちごにもかけてみました。コンデスミルクを合わせるより大人っぽい味わいになります。
そして筆者が一番簡単でうますぎる〜と思ったのがこちら、バナナにデーツシロップをかけただけ。チョコバナナも鉄板のうまさですが、チョコデーツシロップも負けてませんよ!
今回のイベントは、フードイベント「TASTE OF AMERICA 2023(テイスト オブ アメリカ 2023)」のキックオフ。2023年4月3日(月)〜16日(日)に都内のレストランやスーパーマーケットにて、アメリカの食を楽しむフードイベントが開催されるそうです。どんなメニューが登場するか、デーツシロップの活用法も楽しみです。
オーガニック デーツシロップ 210ml 1,836円(税込)https://sunsetdates.jp/products/date-syrup
TASTE OF AMERICA 2023(テイスト オブ アメリカ 2023)
https://tasteofamerica.jp