10月、全国の都市部・農村部において、16~24歳の失業率が前月比0.5ポイント下落の17.1%、25~29歳の失業率が同0.1ポイント上昇の6.8%、30~59歳の失業率が同0.1ポイント下落の3.8%だった。いずれも学校に在籍している学生は除く。
16~24歳の失業率は2か月連続で下落した。
統計内容によると、同月、31省(市・区)の都市部・農村部の調査失業率は前月比0.1ポイント下落の5.0%だった。
同局の担当者は「雇用と物価の安定が経済状況に重要な影響を及ぼす」と指摘した。雇用の面からみると、10月の全国都市部・農村部の調査失業率は前月比0.1ポイント下落の5.0%となった。このうち、出稼ぎ農村戸籍者の調査失業率が4.7%で、全国の調査失業率(5.0%)を下回った。
Copyright(C) wowneta.jp