三大部門別では、鉱業の付加価値が前年同月比5.7%増、製造業が同6.2%増、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が同2.2%増だった。
企業別では国有持ち株企業の付加価値が同3.8%、株式制企業が同6.3%、外国・香港・マカオ・台湾の投資企業が同3.9%、私営企業が同5.9%、それぞれ増加した。
業種別にみると、41業種のうち35業種の付加価値が前年同月より増加傾向を維持した。品目別の生産量は、工業製品623品目のうち326品目の生産量が前年同月より増加した。
5月、一定規模以上の工業企業の製品売上率は95.9%で、同0.8ポイント下落した。また、輸出額は同0.6%増の1兆2682億元(約25兆5000億円)にのぼった。
一方、ことし1-5月の一定規模以上の工業企業の付加価値は、前年同期比で6.3%の増加だった。
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