ニュージーランドは、もともと原生林に覆われた島国であり、現在でも200種類以上のシダが生息していると言われています。
オークランドのような都会でも、原生林が保護された公園などが多く存在し、簡単にシダ(ファーン)を見つけることができます。
ニュージーランドのシダの中でも、もっとも有名な固有種が『シルバーファーン』と呼ばれるもの。
ワールドカップで多数の優勝経験を誇る、ニュージーランドのラグビーチーム・オールブラックスのシンボルマークとしても使われています。
また、エアニュージーランドのシンボルでもあり、2016年には、ニュージーランドの国旗の変更について論議されたときにも、シルバーファーンのマークが候補になりました。
このニュージーランドのアイコン的なシルバーファーンですが、樹木ほど高く成長し、圧巻の存在感を放ちます。
そして、葉っぱの裏側は銀色に見えることから、シルバーファーンと呼ばれるようになりました。
シルバーファーンのマークが入った小物や衣類なども多く販売されているので、お土産としてもおすすめです!
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