オムツの違い【カナダ】

日本とカナダの子育ての違いはいくつもありますが、
私がこちらに引っ越してきた時にまずびっくりしたのが、オムツの違いでした。

日本では、ねんねの赤ちゃんにはテープタイプを使い、赤ちゃんがよく動くようになったらパンツタイプのオムツに切り替えますよね。
それが、こちらではずっとテープタイプなんです。
ショッピングモールのお手洗いなどで、しっかり歩けるくらいの子供がおとなしくオムツ替えテーブルにねんねしてテープタイプのオムツを履かせてもらっているのを見て、はじめはびっくりしました。

お店に行っても、パンツタイプのオムツって、なかなか売ってないんです。
テープタイプか、パンツタイプというとトレーニングパンツになってしまいます。
探し回ってようやくパンツタイプを見つけたものの、これがなかなか割高。

それでも、一度パンツタイプに慣れてしまうと、動き回る子供にテープタイプを履かせるのはなかなか大変で、我が家ではお出掛け時にはパンツタイプ、自宅にいる時はテープタイプと使い分けていました。

日本のオムツには、使い終わった後にくるりと丸めて捨てられるように、テープがついていたりもしますが、そんな便利なテープはありませんし、
また、香料が使われているオムツもあって、オムツかぶれしてしまったこともありました。

パンパースなど、日本でも売っているおなじみのブランドでも、国が違うと商品が随分違うんですね。