タイで歩道を歩いていると、思わぬ災難に見舞われることがあるため注意が必要です。

まずタイの歩道は一般的にタイルで敷き詰められていますが、一部がガタガタ、ボコボコしていたり穴があいていることがよくあります。
普通の靴でも歩きにくいのですが、女性がヒールの高い靴で歩くことはかなり難しいです。

雨が降った後は特に注意が必要で、不安定になっている部分のタイルを踏んでしまうと、下に溜まった汚水が足元にビシャッとかかることは日常茶飯事。
この体験を1度もしていないタイ在住者を見つけることは難しいくらいです。




さらに怖いのが歩道の部分工事です。周囲にほとんどコーンや柵を置かないままで工事をしており、歩道に突然大きな穴が開いた状態のままになっていることがあります。
大人はまだ視界が広いので直前で気づくことができますが、子供には本当に危ないです。

また、バイクが車道の渋滞をショートカットするために歩道を通ることがよくあります。
それも順路通り後ろから来るだけではありません。前からいきなり来る場合もあります。

歩きスマホは日本でも危ないですが、タイでは上記の理由からさらに危険です。
旅行で訪れる際には十分注意してください。


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