クラシック音楽の本場ドイツでは何と言っても日本では考えられないほどリーズナブルにクラシック音楽が楽しめます。ミュンヘンやドレスデンの歌劇場などはとても人気ですが、私のおススメはフランクフルト歌劇場です!
他の街の歌劇場では立見席で10ユーロ~(約1300円~)ですが、フランクフルト歌劇場には立見席がなく、最上階の一番安い席で15ユーロ(約1940円)ほど(プログラムによって変わります)。それでもステージやオーケストラの様子はしっかり見えます!
さらに、フランクフルト歌劇場のオペラ演出はモダンな要素も取り入れてあり、とても面白いんです! シンプルな装飾だけど、そのユーモラスな演出に観客も笑ってしまうこともあります。それでも演奏は一流! イタリア語のオペラの場合はステージ上部のスクリーンにドイツ語字幕が出ますが、パンフレット売り場で申し出ると英語の説明書きをもらえます。
オペラ上演は19時からが多いのですが、みんな早く来てカフェでワインやビールを楽しんでいます。幕間でもやはりみんなワインやゼクト(スパークリングワイン)を片手にオペラの話をしています。仕事帰りのとても贅沢な時間の使い方ですね。
チケットはオンラインですぐに購入でき、自宅でプリントアウトすれば郵送してもらう必要もないので便利です。ヴェルディやプッチーニ、ワーグナーといった大作曲家たちの作品を身近に楽しむことができる、ぴったりのスポットです!
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