ベトナムと言えばフォー。本番のフォーを食べずに日本へ帰国する訳にはいきません。しかし、いざお店に行ってみるとメニューがたくさんあるので迷ってしまったり、食べ方が分からなかくて、回りをキョロキョロしてしまったりします。そこでお店に食べに行っても困らないよう、フォーについてご説明致します。
まずはフォーを注文します。フォーは大きく分けて2種類です。Pho Boは牛肉のフォーもしくはPho Ga鶏肉のフォーです。あとはお肉の部位や調理方法によって料金が変わってきます。
日本と違いおしぼりは有料です。水もミネラルウォーターの為、有料です。お店によってはお茶が無料の場合があります。
しばらくするとフォーと別皿で香草がやってきます。まずは何も入れない状態でスープを飲んでみてください。その後、別皿で出てきた香草をフォーの中に入れます。パクチーやバジルなどは手でちぎって入れます。最後にライムを搾って生のチリを入れたら出来上がりです。
あっさり出汁が飽きたら、テーブルに備え付けのチリソースや大豆を発酵させた甘いソースなどをお好みで加えて下さい。また違った味わいが楽しめます。
ほとんどのお店が日本のラーメン店のように麺の替え玉が出来ます。ぜひ物足りない方は替え玉にチャレンジしてみてください。
いかがでしたか?これでお店に行っても堂々とフォーが食べられるはずです。朝から食べるも良し、飲んだあとに食べるも良し。ベトナム人もフォーは家で作らず、外で食べるのが一番美味しいようです。ぜひ本番のフォーを楽しんで下さい。
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