東南アジアのタイは、いつでも常夏というイメージがあります。
ですが、チェンマイは涼しいという噂もききました。
北部にある都市、チェンマイは標高300メートルに位置します。
そして、11月〜3月は猛暑もすくなく、過ごしやすい時期といわれています。
首都バンコクはどうなんでしょうか?
そこで実際に、11月〜2月にバンコクとチェンマイで暮らしてみてどうだったか、その感想をかいてみます。
バンコクは、朝昼晩いつでもムッとした暑さを感じます。
日差しでも風でも、もれなく暑いことが多いです。
特徴的なのは、夜になってもなかなか気温が下がらないことです。
深夜0時すぎに、やっと25度以下になったりします。
私にとっては、この25度というのが、暑いか暑くないかの境界でした。
くもりの日が続けば、徐々に暑くなくなります。
最長で1週間ほど、25度くらいの過ごしやすい日々がありました。
それでも、長袖を着ないとすまないというわけではありません。
短パンとTシャツで十分です。
まあ、デパートとか高い建物が多いので、日陰はたくさんありますが。
チェンマイは、標高も高いですし、さぞ涼しいだろうと思ったら、意外と暑いです。
昼間は、バンコクとほぼおなじです。
風は暑くないという日もあることはあります。
高いビルや建物が少ないので、その分バンコクよりも日なたは多いです。
とはいえ、朝と夜は気温がさがります。
涼しいといえばいいすぎのときもありますが、少なくとも暑くはなくなります。
夜の20時から朝の10時くらいまで、かならず25度以下になります。
たまに涼しすぎて長袖をきるときもあります。
結論です!昼間であれば、バンコクもチェンマイもほぼおなじ暑さです。
暑いかどうかは、空に浮かぶ雲の量できまります。
朝と晩は、チェンマイでは暑くないです。
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