日本に住んでいた頃から大のコーヒー好きだった著者は、韓国のコーヒーショップの高さに驚きを隠せず、もっぱらコストパフォーマンスの高いEDIYAコーヒー愛飲者でした。しかしこの秋、一瞬でEDIYAコーヒーを追い抜き、著者のワナビーカフェとなったのが、今日ご紹介する「ペクタバン」です。
■「ペクタバン」とは?
・韓国のスターシェフペク・ジョンウォンが経営するブランド
・本店は、“ぺク・チョンウォン村”のノニョン洞。現在、次々と店舗拡大中。
・2006年創業
■「ペクタバン」の特徴
・安い!
韓国主要コーヒーチェーン店でアメリカーノ4000ウォン台が最も多い価格帯、コストパフォーマンスの高さで有名なEDIYAですら、2800ウォンと言う中、こちらペクタバンの「あっ!アメリカーノ」がホット1500ウォン/アイス2000ウォンと破格の安さを誇っています。
・大容量
上記のお値段は、韓国主要コーヒーチェーン店で通常基本サイズとされている9.5センチ(約355ml)のお値段ですが、ペク・タバンのコーヒーは、15センチの高さを誇る大容量が上記のお値段と言うから驚きです。
■問題のお味は?
カフェ・ラテマニアの著者は、アイス・カフェラテをオーダー。ペク・タバンの特徴はなんと言ってもこの氷。現在韓国の主要コーヒーチェーン店では大き目の四角い氷を使用。チェーン店の中でも一際お高めの値段群となっているコーヒー・ビーンを含むわずか一部のコーヒーショップのみクラッシュアイスをしようしています。
しかしペクタバンは、コーヒー・ビーンよりもっと細かいアイスを使用しており、フローズンドリンクを彷彿とさせます。しかも、韓国にありがちな「コーヒー味の牛乳」のようなカフェラテではなく、アイスであるにも関わらず苦味のないすっきりとした味わい深いコーヒーではありませんか!
一瞬でとりこになってしまったペクタバン。店舗を増やしつつありますが、他のチェーン店ほど店舗が多くないため、見つけたら是非!迷わずチェックしてみてくださいね!
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