初秋からサンクスギビングの前後まで、所属団体の活動資金集めと社会勉強のために、ボーイスカウトに入っている男の子たちが、ポップコーンを売っています。
ご近所に小学生くらいのお子さんがいれば、申込書を持って玄関口までやって来きますし、週末になると、スーパーやお店の店頭などで、制服に身を包んだ少年たちが商品を並べて販売しています。
ガールスカウトの女の子達が同様に販売するクッキーに比べて、若干単価は高いのですが、寄付はするもの、という考え方が一般的なアメリカでは、立ち止まって購入している人も多くみられます。
そのまま通り過ぎても全く問題はありませんが、せっかくなので、寄付ついでに何かひとつ購入しよう、というときにおすすめなのが、缶入りキャラメルポッポコーンです。
毎年微妙に変わる絵柄の缶もクリスマスな雰囲気でかわいいですし、中身のキャラメルポープコーンも、キャラメルコーティングどっさり。そして、お値段もボーイスカウトポップコーンの中では、一番お安い10ドル。
お高いイメージでちょっと敬遠されがちなボーイスカウトポップコーンですが、実は、どれもお味がしっかりついていて、とても美味。アメリカでは珍しい缶入りというのも、サンクスギビングやクリスマスのちょっとしたギフトにぴったりなのです。
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