アメリカの朝食『Waffle House』【アメリカ】

ワッフルを中心とした一般的なアメリカの朝食メニューが食べられるレストランです。テーブルサービスのお店ですが、日本で言えば、大衆食堂といった風情。




アメリカでは、朝食メニューというのは、割と明確で、粉もの・卵料理・フライパンで調理したジャガイモ（いわゆるハッシュドブラウン）などがあります。なので、間違っても、生粋のアメリカ人を招いた夕食に具だくさんのオムレツにデミグラスソースをかけたものなどを出してはいけません。売れ残る可能性大です。同じ理由で、昼食以降のポテト料理は、揚げか茹でかオーブンローストが無難。
しかしながら、レストランで『一日中朝食メニューが食べられる』というのは、ある種のアメリカ人にとっては、大きなアピールポイントになるのです。それはこの、『Waffle House』でも同様で、メニューにも堂々と『一日中朝メニュー食べれます！』と記載があります。




週末の朝食時には長蛇の列ができているときもありますが、回転は速いので、ちょっと待てばテーブルに着くことができます。
お薦めは、看板メニューのワッフルと、ハッシュドブラウン。どちらも、簡単そうなメニューなのに、絶対に自宅で再現できないお味です。