ここ数年、行くたびに増えているのが、タイムズスクエアの着ぐるみ達。
数年前に、なぜか突然真っ赤なエルもが登場したと思ったら、あっという間に数が増え、自由の女神に各種ヒーローも続々登場。

けれども、この着ぐるみさん達、日本のゆるキャラとは違って、完全なる有料サービスなのでご注意を。ようこそタイムズスクエアへ!と大歓迎してくれますが、促されて一緒に写真を撮った瞬間に着ぐるみの頭をすっぽり外してチップを要求してきます。あるいは、ネオン輝くタイムズスクエアの光景にカメラを向けていると、無理やりカメラの前に割り込んできて、チッププリーズ。

一緒に写真なんていりません。そんなときには、ただひたすら、ノーサンキュー、を言い続けましょう。もうこの際、日本語でも中国語でもなんでもオッケー。結構です、という姿勢を貫いてください。タイムズスクエアには、警察官が必ずどこかにいるはずなので、ちょっとでも揉めてる様子が見て取れるとすっ飛んできてくれるのです。




せっかくなので、話のタネに、一緒に写真を撮った場合は、撮影料という名のチップを潔く渡してくださいね。ただ、そのチップの相場も年々上がっていて、つい先日タイムズスクエアに立ち寄った時には、なんと5ドルを要求されました。ちなみに、2011年にタイムズスクエアの一部が完全歩行者天国化されたときには、1~2ドルだった記憶があるので、ものすごい上昇率です。


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