今年は路上で偽ブランドを売るアフリカンが特に多いようです。マドリッドやバルセロナなど大都市だと警察の取り締まりも厳しくて最近は影をひそめているようですが、どういうわけか今年は海岸通りやマーケットでも以前より多く見かけます。






以前も紹介した通り、風呂敷をもっと大きくしたような四角い布の四隅を紐で括り付け、警察の手入れが入ったら、その紐を引っ張って一括りにして逃げるようになっています。

商品は偽ブランドもののバッグ・財布・スポーツシューズ・Tシャツなどが多く、歩きながらだとサングラスや時計を売っています。実際観光客は偽ブランドとわかっていて買うので、それなりの需要があるから供給もあってビジネスが成り立っているのでしょう。






警察もこちらでは見て見ぬふりなのか、逮捕劇はほとんど見たことがありません。警察はタイミングをみて一斉検挙するのか、それとも賄賂でももらって目をつぶっているのかと勘繰りたくなります。

Copyright(C) wowneta.jp