セブ島は15世紀頃からスペインの植民地として支配されていました。
その為、セブ島内では多くの建物が未だに残されています。
マゼランクロスも代表的な建物の1つです。

今は八角形の建物に囲われておりますが、以前は木片の十字架のみ建っておりました。
万病に効くと人々に信じ込まれており、以前は十字架を削り取りに来る人が多くいました。
十字架の全壊を防ぐために八角形の建物が十字架を囲うように建てられました。




マゼランクロスは周りが公園のようになっており、毎朝ランニングする人や、写真を撮りに来る観光客などで溢れています。
サントニーニョ教会も隣にあるので、マゼランクロスとサントニーニョ教会どちらも歩いて回ることが可能です。
またマゼランクロスの周りにはろうそく売りの人がいます。
ろうそくの色の種類もたくさんあり、色によって願い事が変わりますので、気になる方は是非ろうそくをお供えしてみましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回はマゼランクロスについて紹介させていただきました。
15世紀中に建てられたマゼランクロスは現在でもフィリピン人の憩いの場、観光スポットとしても人気です。
お時間のある際に、是非訪れてみてくださいね!


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