中国でも温めて食べることができる「即席レトルト弁当」があります。
日本のひもを引っ張ると化学反応で温めが始まる駅弁と同様に、化学反応で弁当を温めます。




メニューは種類がいくつかあり、先日筆者が食べたのはごはんにおかずをかけるというタイプでした。
旅行の移動中など、持ち運びができるので便利です。




少しわかりにくいので、「即席レトルト弁当」を温めて食べる方法をご紹介します。
弁当内の素材をすべて取り出し、ごはんのフィルムをはがしてレトルトのおかずをかけておきます。




それから加熱用の袋を弁当内に戻して、付属の水をかけ、ご飯をその上にのせるように弁当内に戻します。
ふたをしてしばらくすると、蒸気が出始め加熱が始まります。
かなり激しく蒸気が上がる場合があるので、注意が必要です。蒸気が収まってきたら、食べられます。




思った以上に弁当が加熱され、熱くなりますよ。
中国人から好まれる中華風の味付けです。中国人は体を冷やす冷たい食べ物を嫌がるので、こうした即席のレトルト弁当はニーズに合うのかもしれません。


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