朝食でよく食べられているお粥ですが、八種類の具をお粥にした「八宝粥」があります。
仏教由来の料理でお米、雑穀、豆類や漢方の材料を入れて甘みを付けたお粥です。
栄養が良くヘルシーで胃腸にも優しいので、中国だけでなく台湾や香港など中華圏で広く人気があります。




日本でお粥というと病人食の「白がゆ」をイメージしますが、中国ではこのさまざまな具材の入ったお粥が一般的に食べられています。
だしがしっかり効いたお粥も美味しいですが、特にこの「八宝粥」は、スーパーでも缶詰やレトルトが売られています。

「八宝粥」の缶詰は、日持ちしますしスプーン付きなので、どこでもいつでも食べられるので便利です。
少し遠出をする時など買っておいて、朝食や非常食として準備しておくこともできます。
「白がゆ」と違って甘く、豆類を煮たぜんざいのような食感が美味しいです。
さまざまなメーカーがこの「八宝粥」を出しているので食べ比べてみるのも面白いですよ。


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