「上海国際光影祭」は19日に開幕し、20日は報道関係者を対象に、21日~27日までは一般を対象に公開する予定だという。
小会場でのイベントは9月21日~10月18日まで行われ、浦東新(ほうとんしん)区、黄浦(こうほ)区、静安(せいあん)区、徐匯(じょかい)区など12の区で、それぜれ7日間以上のイベントスケジュールが組まれる。関連情報は9月初旬に発表される。
上海市当局がことしの初めに「上海市景観照明計画(2024‐2035)」を承認した。
12年間で市内の景観照明の建設を終え、2035年までに世界トップクラスの都市景観照明のモデルを作りあげる。世界に「優雅で洗練され、快適、華やかで、光彩を放つ」都市の夜景を提示することを目標としている。
また、定期的なライトアップイベントの開催は、景観照明の建設成果を宣伝することを目的としている。
緑化管理局の関係者は、「上海国際光影祭」が開催されれば、累計750万人以上の来客が期待できるとし、「20億元(約430億円)の消費が見込まれる」と明かした。
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