中国・三亜市、上半期の外国人宿泊者数31万人越え…前年同期の2.65倍=中国報道
中国・三亜市、上半期の外国人宿泊者数31万人越え…前年同期の2.65倍=中国報道
中国の最南端に位置し、リゾート地として有名な海南(かいなん)省三亜(さんあ)市で、ことし上半期の外国人延べ宿泊者数が31万人を超えた。

同市がこのほど公開した統計によると、ことし1‐6月、同市は1378万6100人(延べ人数、以下同)の宿泊客を迎え入れた。前年同時期と比べると0.8%の減少となっている。

うち中国人宿泊者数が同比2.5%減の1346万6300人だった。一方、外国人宿泊者数は同比2.65倍増の31万9800人に達した。

市全域において、旅行客の総消費額は同比0.1%増の482億1200万元(約1兆円)。うち中国人宿泊客の消費額は2.8%減の465億8300万元(約9900億円)だった。

外国人旅行客の総消費額は5.3倍以上増加の2億2500ドル(約348億円)にのぼった。
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