発表内容によると、中国の上半期の社会消費財小売総額は前年同期比3.7%増の23兆6000億元(約475兆円)となり、増加傾向を維持した。
消費財の買い替え推進政策の効果が徐々に現れており、2日午前9時までの時点で、自動車買い替え補助金の申請件数が45万件を突破した。上半期の新エネルギー車(NEV)の販売は前年同期より33.1%増加している。
上半期の物品輸出入額は前年同期比6.1%増の21兆2000億元(約427兆円)となった。越境EC輸出が急速な成長をみせており、船舶・自動車などの主力製品の輸出量も高い水準を維持している。
商務部は今後も「全国統一大市場」の構築を推進し、制度型開放を着実に拡大していく方針だとした。
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