また、ことし1-4月の社会消費財小売総額は前年同期比4.7%増の16兆1845億元(約326兆円)で、うち、自動車を除いた消費財の小売売上高は5.2%増の14兆5億元(約282兆円)だった。
事業所の所在地別では、4月は都市部の消費財小売売上高が同5.2%増の3兆2376億元(約65兆2000億円)、農村部が同4.7%増の4798億元(約9兆7000億円)。1-4月は都市部が同4.7%増の14兆433億元(約282兆9000億円)、農村部が同4.8%増の2兆1412億元(約43兆円)となっている。
消費の内訳をみると、4月は商品小売売上高が同5.1%増の3兆3007億元(約43兆1000億円)、飲食店収入が同5.2%増の4167億元(約8兆4000億円)。1-4月は商品小売売上高が同4.7%増の14兆3651億元(約289兆3000億円)、飲食店収入が同4.8%増の1兆8194億元(約36兆6000億円)だった。
1-4月の全国オンライン小売売上高は同7.7%増加の4兆7419億元(約95兆5000億円)にのぼった。うち、実物商品が5.8%増の3兆9265億元(約79兆円)で、社会消費財小売総額の24.3%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が14.6%、衣料品が0.5%、日用品が5.5%、それぞれ増加した。
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