フランスの伝統的な「レストラン」で外食しようとすると、ランチでもしっかりした量と値段を覚悟することが必要です。
お昼時、アントレとメイン、メインとデザートといったコースほどの量はいらない、という時は気軽な値段のレストランやブラスリー、カフェにあるサラダがおすすめ。
サラダの種類を豊富に取り揃えてるところが結構見つかります。

「サラダ? さすがに量が足りないかも」
と思うかもしれませんが侮るなかれ、軽食としては十分なボリュームがあります。
それはチーズやハム類の存在のおかげ。
写真のサラダはフランス東部のフランシュ・コンテにあるとあるブラッスリー のメニューの1つ。




地元特産のフレッシュなチーズ、モルビエ(Morbier)のスライスを乗せて焼いた温かいトーストが載っています。
そしてお店によってサラダのサイズが大か小2種類選べるところがあるのですが、こちらのブラスリーでは小・中・大と3段階あります。
付け合わせにしたり、シェアしたり、又はメイン料理として食べたりできるわけです。

また写真中央のラルドン(ベーコン)は塩味がしっかりついているので、小さな籠に入って付いてくるバゲットと一緒に食べていくと気がついたらお腹は大満足。
気さくな外食を楽しんで午後も元気に活動しましょう。


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