
ガストロノミーの国フランス。
町のちょっと有名なレストランの店の看板にはシェフの名前が大きく出ていることが多いので、その話をする時、レストランの名前を言う時もあれば、「◯◯さんのレストラン」でも通じます。
そんなフランスにはもちろん料理関係の専門学校が多数あります。
「コルドン・ブルー」や「デュカス」などは聞いたことがある方も多いでしょう。
「フェランディ・パリ」(FERRANDI Paris) もそんな名門校の一つ。
ブルゴーニュ地方にあるフェランディ・パリ ディジョン キャンパスは国際ガストロノミー センターの顔とも言える存在感を出しています。
その特徴的な建築には「カノン リュミエール」(光のキャノン)という名前がついており、名門校にふさわしい風格が。

2022年にガストロノミー センターがオープンして以来、様々な状況から施設内の店舗の入れ替わりがある中、フェランディ・パリはこの地にしっかりと定着している様子です。
850m2のスペースに調理部門とお菓子部門の2つのアトリエを構えており、白いユニフォームを着た生徒たちの緊張感ある様子が外からも垣間見ることができます。
オープンキャンパスのシーズンである春はラングスティーヌやパテ・クルート等、テーマごとに単発の「マスタークラス」を開催しているので、 我こそはという方はトライしてみては?!
Copyright(C) wowneta.jp