強いぞ、ガストン！ガストンに本当に持ち上げられる【アメリカ】

映画「美女と野獣(Beauty and the Beast)」に登場する悪役ガストン(Gaston)は、本当に力持ちでした。

そんなガストンと出会ったのは、ウォルトディズニーワールド(Walt Disney World)のマジックキングダム(Magic Kingdom)。
ちょうどその頃「ミッキーのノット・ソー・スケアリー・ハロウィーン・パーティー(Mickey's Not So Scary Halloween Party)」というハロウィンイベントが開催されていて、雨が降っていたのですが、現地で共に働いていたアメリカ人の同僚と参戦することにしました。

私達が仮装したのは、映画「ティンカー・ベル(Tinker Bell)」よりシルバーミスト(Silvermist)、映画「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船(The Pirate Fairy)」よりザリーナ(Zarina)。
美女と野獣とは全く関係なかったのですが、雨がまだポツポツ降る中ファンタジーランド(New Fantasyland)を歩いていると彼に出会ったので、写真を撮って頂いたくことになったのです。




ガストンは、アメリカではプリンセスたちと同じくらい人気なキャラクターなんです。
子供達よりもティーンズや若い子たちに人気で、若い男の子たちがガストンと腕立て伏せ対決をした動画なども話題になりましたよね。

彼との会話は、こんな感じでした。

ガストン「君はシルバーミストで妖精だけど、強いのか？」
私「強いというより、妖精だから空がまず飛べるよ♪」
ガストン「俺だったら、お前を持ち上げることだってできるぞ！」
私「本当にできるの？」
ガストン「もちろん！両腕で俺の腕にしっかりつかまれよ！ほら！」
私「えーーーーーー！！！」

簡単にひょいと持ち上げてくれました。
ガストン、本当に映画の通り力持ちで素敵でした。