メキシコはかつて日本人が移民してきたぐらい有名なコーヒーの産地で、現在でも美味しいコーヒーを栽培しています。
暖かいところで作られ、メキシコの中部から南部にかけて、さらに隣国のグアテマラにかけてコーヒーの産地になっています。
メキシコでは主にアラビカ種、ティピカ種、ロブスタ種が栽培をされています。
産地として有名な州はオアハカ州、ベラクルス州、チアパス州になります。
日本ではあまりなじみがないメキシココーヒーですが、ヨーロッパ資本の企業による大規模農園も数多くあります。
コーヒーの特徴としては香りが強く、酸味もしっかりとしている傾向があります。
メキシコではペーパードリップではなく、エスプレッソやエスプレッソにしたものをお湯で割る(Café Americano)のが一般的です。
ローストも強めにされているので、日本で飲み慣れた人でも強い印象をうけると思います。
コーヒー豆はスーパーなどで販売をされており、挽いたもの、豆のままのものともに安く購入することができます。
専門店に行くとメキシココーヒーだけでなく、キューバ産やコスタリカ産、ブラジル産など中南米のコーヒーを楽しむことができます。
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