夏になると気温が50℃を超えてしまうようなこともあるドバイでは、夏の日中に外を歩くという人はあまりいません。
基本的に移動は自家用車またはタクシーです。
そんなドバイでは、夏の日中に野外で働くことを制限する決まりがあります。
Midday break ruleと呼ばれているもので、2017年は、6月中旬から9月の中旬まで昼の12時30分から15時まで屋外での労働が禁止されました。
2005年からこのルールが始まったので今後もしていくことが予想されています。
このルールは、5月の末ごろに政府のホームページで期間が発表されます。
駐在の人で人事をしているのであれば、このルールに従って仕事のプランを練る必要があります。
ドバイで道路工事などの活動が夜間に行われていることが多いのは暑さ対策のためも大きく、逆に日中はあまり仕事をしないケースも多いです。
外で仕事をしている人は冷却グッズに対する意識も高く、日本ではあまり見かけない冷却グッズも多く販売されているので日本へのお土産に購入する人も多いです。
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