日本ではお粥というと、真っ白で梅干しが添えられた病人食というイメージが強いかもしれません。でも、中国では朝食の定番として毎日食べられるほど、種類豊富でおいしいメニューがたくさんあります。専門店では、しっかりと出汁がきいた具材たっぷりのお粥を楽しめます。

北方と南方のお粥にも違いがあるそうです。でも、基本的にお粥はお米から作ります。炊飯器にもお粥専用スイッチがあるので、毎朝雑穀とお米をブレンドして、セットしておけば、朝においしいお粥が食べられます。






中華粥のレパートリーはさまざまですが、魚介類のお粥もあります。白身魚が入っていて魚の出汁が利いています。鮭茶漬け好きなら問題なく受け入れられるでしょう。ホタテやカニのお粥もおいしいです。先日、お粥屋さんでエビのお粥を注文してみました。雑炊にとても似ていますが、お粥なのでお米が柔らかく煮てあり、おなかにやさしい味です。体調がすぐれない時などにも重宝します。


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