移民国家カナダの中でも多国籍な都市バンクーバー。公立図書館には日本語や中国語をはじめ、各国の本が取り揃えられています。図書館の入り口をくぐるとそこには「Welcome」を筆頭に17ヵ国語の「ようこそ」の文字が。一部見たことのない文字まであります。気になったので何語で書かれているのか調べてみました。
「Welcome(英語)」「觀迎(中国語)」「Bienvenue(フランス語)」「خوش آمدید(ウルドゥー語)」「ようこそ(日本語)」「Bienvenido(スペイン語)」「Bem-vindo(ポルトガル語)」「स्वागत(ヒンディー語)」「Willkommen(ドイツ語)」「Benvenuti(イタリア語)」「어서 오세요(韓国語)」「Witamy(ポーランド語)」「Tuloy po kayo(タガログ語)」「ਸੁਆਗਤ ਹੈ(パンジャブ語)」「Chào Mừng(ベトナム語)」「أهلا وسهلا(アラビア語)」「Добро пожаловать(ロシア語)」
パンジャブ語なんて初めて聞きましたが、インド・パキスタン周辺で使われている言語のようですね。アルファベットが使われている言語に対して、文字の区切りすらわからない言語は調べるのも大変でした…。
こうしてみると、ひらがな、カタカナ、漢字の3種類を覚えなければいけない日本語は外国語としてはかなりハードルが高い言語だということが身にしみました。
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