バンクーバーに来てから長い間謎だったのが、工事現場のそばに必ずできる屋根付きの歩道。大通りでも小さい通りでも、歩くとほんの数秒の短いものから1分ほどの長い距離にもなる屋根付きの歩道。
もともとの歩道を覆うように足場が組まれて屋根だけつけられたものや、歩道の上から新しい歩道と屋根をセットではめ込んでいるものなど形は様々。天井が低くて距離が長いところは、なんとなくトンネルのようだと思っていました。
あれなんのためにあるのかな?と思っていたところ、どうやらバンクーバーでは安全性を考慮して工事現場の前の歩道に屋根をつける決まりがあるようです。確かに日本だと「工事現場の機材が落ちて来て通行人が下敷きに…」というニュースを耳にしますね。
またバンクーバーの工事現場付近は通行止めになったりするので交通整理をする人が近くに立っていますが、女性が結構多いのも特徴的です。どうやら時給がいいらしく力仕事でもないので、手っ取り早く稼ぎたい女性に人気のようです。
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