コーラと言えば、世界的に有名な黒い炭酸飲料というイメージがあります。
しかし、ペルーには、こうした黒いコーラと黄色いコーラ、通称インカコーラが販売されています。
空港の売店からコンビニエンスストアまでどこでも見ることができる飲み物で、最近ではカロリーを抑えたインカコーラZEROまで販売をされるようになりました。

 味は、一般的に販売されているコーラに比べると甘さが強く、どちらかというとサイダーの甘味を強くしたものを飲んでいる感じで、好き好みが分かれそうな感じです。
ZEROの方はそれよりも甘味が抑えられているのでサイダー感覚で飲むことができます。

 ペルーでは、インカコーラがコカコーラなどを抑えてシェア1位を誇っています。
黄色をしているのは元々キナという薬草を利用して作られていた飲料であったことの名残で、最近は着色料を利用してこの色にしています。
日本でも販売されていますが、ペルーに行った時には国のソウルドリンクとして飲まれているインカコーラを試してみてください。


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