日本でもおなじみのシーザーサラダ、発祥をご存じでしょうか。
ヨーロッパ生まれのようなイメージがありますが実はメキシコの北西部、ティファナ生まれなのです。
元々はロメインレタスにクルトンやチーズをトッピングしてドレッシングで和えた料理で、シーザーズ・プレイス(Caesar’s Place)というお店で誕生しました。
これが世界中に広がっていきました。
現在でもティファナにこの店舗があり、そこでは食事後に伝統のレシピも教えてもらうことができます。
このようにシーザーサラダ発祥のメキシコでは、このサラダに対する敬意があり、少し高級なレストランで注文をするとワゴンを押して目の前で調理をしてくれます。
シーザーサラダのおいしいお店には、それだけを求めるお客さんも多く集まります。
なお、本場のシーザーサラダはレタスが大きく、それをフォークとナイフで切って食べます。
ただ、このやり方が面倒という人は、調理してくれた人に切ってくださいと依頼しましょう。
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