最近、フリーウェイなのに「フリー」ウェイじゃない場所が増えているのです。

フリーウェイは無料でのることができる高速道路であるということはご存知でしょう。車社会のアメリカで、とにかく国土が広いので、下道で移動となると、とんでもないことになります。しかし、高速道路があっても、それが有料であれば、気軽に毎日通勤などで使うことができませんよね。アメリカの場合はそれができる、その場所がフリーウェイなのです。

しかし、最近、益々渋滞がひどくなってきており、その緩和策でもあるのでしょうが、おそらく政府もお金を稼ぎたいのでしょう。フリーウェイの一部区間が有料化されています。

特に通勤、帰宅ラッシュの時間には通常料金よりもたかくなったりするのですが、その際に必要なのがこの機械です。この機械なしに有料レーンに乗ってしまうと、後から罰金が科せられます(もしこれを乗せ忘れたのであれば、後から報告すればよいですし、初めての場合は自動的にこれが届き、最低$40(約4400円)チャージしろと郵送されてきます)。時に便利ですが、フリーウェイなのにフリーウェイじゃなくなっていると、思わざるを得ないのです。


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