ウォルトディズニーワールド(Walt Disney World)のエプコット(Epcot)の象徴でもあるスペースシップ・アース(Spaceship Earth)の中のアトラクション内容についてお話します。




ライドに乗って写真を撮られた後は、タイムスリップが続きます。




コミュニケーションテクノロジーの歴史を辿るアトラクションですので、進むにつれて時間がさかのぼってたどり着くのは原始時代。




その後エジプトの時代にパピルス紙が生まれたことやフェニキア人によってアルファベットが生まれたことなどのナレーションを聞きながらその歴史の場面がオーディオアニマトロニクスの技術で再現されています。




初めの方の中東の場面のおじさまが、玉ねぎかにんにくを被っているようにしか見えないところがシュールなのでそちらぜひご注目ください。




その後は、数学が生まれたり、文字が生まれたことで印刷の技術が発明されます。
壮大なシーンは、ミケランジェロが教会の天井に絵を描いているところです。




今までもどうやって天井に絵を描いていたんだろうと疑問に思っていたので、その方法が分かって勉強にもなりました。




印刷の技術は進化し、大量印刷ができるまでになります。
また、遠くに住む人ともコミュニケーションが取れるように、テレグラフが発明されます。
徐々に人間のコミュニケーションのツールが確立されていくのがわかりますね。




アトラクションの内容の続きと最後の面白い仕掛けは、次回ご紹介します。


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