全てが白い、白い村ミハス【スペイン】

マラガから車で30分程度内地へ入ったところに日本でも人気の白い村ミハスがあります。




それこそ昔はアンダルシアの中でも一番貧しい村と言われていた、山間部の何もない村でした。
1950年代マラガの隣トレモリノスにイギリスの退役軍人が住み始めてから、この地域一体は観光化されて、昔の漁村がスペインでも有数のリゾート地に生まれ変わりました。
それと同時にミハスも村が整備されて多くの観光客が訪れるようになったのです。

家々は太陽の直射を避けるのに屋根も壁も白く塗られていて、人々はこぞってその小さな白い村を訪れました。






こちらは有名なロバタクシーです。日本からは毎日大型バスで大勢の観光客が速足で訪問するのでも有名です。
それほど大きな村ではありませんが、できれば2時間でなく、半日時間をとっての観光がおすすめです。
今では毎日たくさんの観光客がミハスに足を運んでスペインでも5本の指に入るほどのお金持ち村になったそうです。