リス族が暮らす村【タイ】

チェンマイの街中から車で約2時間、リス族が住んでいる村があります。民族ならではの手作りの家にみんな仲良く家族親族並んで暮らしています。それぞれの民族には民族衣装があり、民族の工芸品があり、言語があり習慣があり、知れば知るほど面白いものです。

日本にいたら絶対に知ることのできない世界がそこにはあります。最近日本でもテレビで世界の僻地や少数民族の番組が増えてきたように思いますが、実際の目で見るのとでは全然景色が違います。






リス族の人達は民族のなかでも商売上手といわれています。民族の工芸品やゾウやイカダにのるツアーなどを計画し、そこに訪れる観光客相手に商売をしています。

みんな一度はゾウに乗ってみたいという夢を抱いているのではないでしょうか。
ゾウに乗りながら川を渡り、山道を登っていきます。想像はしていましたが、ゾウの高さにビックリです。そしてゾウは皮膚が硬いのです。ゾウ使いは先がとがったものでゾウを導きますが痛そうではありません。少しかわいそうな気はしますが。

ゾウに乗りながらリス族の方達とふれあってみるのも、新たな世界が広がりますよ。