インドの狭い路地を歩いていたら、道の真ん中に子犬が寝ていた件について【インド】

今、丁度ベビーシーズンでそこらじゅうに子犬だの子猫だのがチョロチョロしています。

街中に野良犬や野良ネコや野良牛がいますが、基本彼等は決まったテリトリー内で生活していて、人間とも「時々エサをくれるご近所さん」レベルで付き合ってくれています。

しかしこの暑さの中、お母さんも大変です。子供達は元気に路地をうろうろしていますが、お母さんは木陰でぐったりしてることもしばしば。






また、子供達のため、自分の体の約半分近い大きさのハトをくわえて家路を急ぐお母さんネコに遭遇することも。ネコってハト捕るんですね。びっくりです。

インド人、特にヒンドゥ教徒はネコも犬も別段好きではありませんが（神様のお使いではないため）、かといって追い払う事もしません。道の真ん中にお腹を出して寝てる犬がいても、見事によけて何事もなかったかの様に歩き続けるインド人。

寝てる方も寝てる方ですが、よける方もすごい。双方の「スルー力」に脱帽です。