インドネシアにはさまざまなサテ(串焼き)料理があります。
ヤギのサテや鶏肉のサテ、そして魚のサテ。
さらには「これ、なんのお肉?」と聞きたくなるようなサテまで、実にいろいろなサテを味わうことができるでしょう。
しかし、バリ島を訪れる機会があったなら、ぜひとも試して頂きたいのがサテ・バビ(豚の串焼き)です。
独特の臭みがあるため、豚肉が苦手だという方がおられるかもしれません。
しかしながら、バリ島で食べることのできるサテ・バビは、豚肉の旨味がギュッと詰まったなんともやみつきになる味の串焼き料理となっています。
主にサテ・バビを食べることのできるワルン(食堂)は、バリ島名物のバビ・グリン(豚の丸焼き)を食べることのできるお店になるでしょう。
しかし筆者おすすめのお店は、バリ島サンゲの田んぼの真ん中にあるサテ・バビ専門店「ニョマン・ブレドール」です。
テーブル席などまったくなく、「これ本当にお店なの?」という佇まいの食堂ですが、お味は絶品でローカルに大人気のお店となっています。
まだまだツーリストには馴染みの薄いサンゲですが、もしもサンゲにある「猿の森」に行く機会があれば、絶対に立ち寄ってみてくださいね!
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