海外での生活が長くなれば長くなるほど、慣れ親しんだ味が恋しくなってきます。
アメリカでの生活が初めての海外長期滞在となった私にとって、日本のお米がどうしても毎日でも食べられないと気が済まなくなり、炊飯器を購入する決意をしました。
計2年間アメリカで過ごす機会があったのですが、最初にスーパーで購入したのが一番安そうで見た目も赤で可愛いという理由で買った炊飯器でした。
時間などの設定もなく、鍋のフタをかぶせてボタンを押すだけという至ってシンプルな炊飯器でした。
それが失敗だったのです。お米が下にこびりついて焦げてしまい、毎回洗うのにも一苦労となってしまいました。
アメリカ生活2年目の時には、1年目の二の舞とならないよう日本製の少し高めの炊飯器を購入しました。
これが大成功でした。お米もふっくら炊き上がりますし、時間も設定できますし、何しろ一回もお米が焦げることもなく、こびりつくこともなく、洗う事も全く苦ではありませんでした。
海外で長く生活する方は、炊飯器の選び方も慎重に行うことをオススメいたします。
安心して美味しいご飯が食べられることが一番ですからね。
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