素足で歩くベアフッターが多すぎる！【ニュージーランド】

ニュージーランドに住む日本人の誰もが思うこと・・・。
それは、素足で町中を歩くニュージーランド人が多すぎるということです。
子供たちが、公園などを素足で走り回るのは、もう当たり前の領域。
幼稚園などでも、素足になっている子が多いせいか、うちの子も真似して、最近はすぐに靴を脱ぎたがるようになりました。
その他にも、ニュージーランドには南の島からの移民も多いので、やはりアイランダーと呼ばれる島出身の人は、子供大人関係なく、かなりの確率で素足で町やスーパーマーケット、ショッピングモールの中を歩いています。

そして、白人でも普通に素足でウロウロしている人がたくさん！子供はもちろん、十代・二十代の若者に多いような気がします。
こんなところで、痛いでしょ？と思うような場所でもおかまいなし！
ニュージーランドでは素足で歩く人のことをベアフッターと呼んでいます。

日本でも小学生のころ、素足は健康にいいということで素足週間があったのを覚えていますが、ニュージーランド人の素足は、健康のためというよりも単に気持ちがいいからのようです。
家の中でも靴で生活する人がほとんどですが、ベアフッターは外ではもちろん素足で歩き、家の中にそのまま入っていくのでしょう。
足の裏、どれだけ汚れるのだろう？と思ってしまいますが、ベアフットは日本人にはなかなか理解できない、ニュージーランド人の習慣なのです。