今年1番の話題となったのが「ホーチミンに高島屋オープン」です。台湾、シンガポール、上海に続いて海外4店舗目となるホーチミン。特に注目されているのは日本のデパ地下を再現したフロア。さてどんな店舗が入ったのでしょうか。早速確認をしに高島屋へ行ってきました。
場所はホーチミン1区のレロイ通りとナムキーコイギア通りの交差点。ドンコイ通りやベンタン市場にも徒歩圏内で行ける絶好のロケーションです。
地下2階から地上3階の5フロアにテナントが約210店舗も入っています。オープン直前まで工事が終わらず、「本当にオープンするのか」と言われていましたが、さすが日本企業、予定通りオープンしました。
オープンから2カ月後、平日の店内はだいぶ落ち着いていました。週末は家族連れで賑わうので、ゆっくり見たいのであれば平日の午前中がおすすめです。
1階は化粧品エリアがあり、ホーチミンとは思えない日本のような接客で迎えてくれます。2階や3階は婦人服、紳士服などが販売されており、日本の百貨店がそのままホーチミンにやって来た感じです。
噂の地下2階はまさにデパ地下でした。ディスプレイされているお菓子がどれも美味しそうで、見ているだけでワクワクしてきます。駐在奥様に大人気のヤマザキパンは週末は食パンが買えないほど賑わっているそうです。
あんぱんやカレーパンなど日本では当たり前に買えるパンがホーチミンでも買えるのは嬉しいですね。また中島水産のお寿司はベトナム人にも大人気で平日でも大勢の人が列を作っていました。
ホーチミンへ来た際は、ぜひ話の種に高島屋へ行ってみて下さい。
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